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   <title>履歴書の長所と短所の書き方</title>
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   <updated>2007-11-24T15:10:17Z</updated>
   <subtitle>履歴書の中で唯一長所、短所欄だけが主観的要素において評価の対象となる部分と思われる。長所だから履歴書だろうとこれは素直に書いて概ね問題はないのだが、しかし、あまり間の抜けたものであってはならない。「バカのつくほどのお人好し」などと書いて長所のつもりでいたら、この履歴書を見たわたしが採用方であれば「バカ」のつくような人間は採らない。

これはむしろ履歴書の中の「短所欄」に記入しておくからこそ、本人はこれを短所の自覚をもってはあくしているのであればなかなか悪くない、かえってこれは長所である、ともなるのである。となると履歴書の長所、短所欄とはとても奥の深さを感じさせるものである。表現次第では長所、短所に書くべきところが逆になったりしかねないし、表現次第では同じ事柄が正負に分かれる。「付和雷同（型）」などとしようものなら、これはどう見ても大きな短所に違いないが、「協調性に富み､和を重視する」と表現すれば長所に聞こえる､ということである。

自分が応募する会社が、はたまた、その中のポジションがいかなる部署であるのか、どのような長所の人間が求められているのか、ということをよく知った上での履歴書でなければならない。その上での対履歴書戦略である。およそ求められているポジションに相応しくない長所､短所を履歴書に書き並べても意味がない。応募の履歴書を見て、こういう長所、短所を持った性格の人物を求めていたんだよ、ピッタリだ、と言われるような長所、短所を捻出して履歴書には書かねばならないが、それができないとなれば、この融通のきかなさはあなたの短所であるかもしれない。
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   <title>Wordで作る履歴書</title>
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   <published>2007-11-24T10:38:24Z</published>
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      履歴書は、通常、市販もしくはWordなどアプリケーションソフトに添付するひな型を利用する。しかし、具体的な内容自体をデジタルベースで仕上げることは、日本においては、今のところ、一般化していない。飽くまでも手書きが中心なのである。ただ、個人的には、履歴書は、出来る限りそのひな型を含めて、すべてデジタルベースで作成することにしている。ひな型を自作する理由は、常に同種の業界にアプローチするとは限らないため、業種によって特殊の欄を設けるなど業種別に最適な形式を履歴書内に盛り込める利点があるからだ。他方、個人的に具体的な記入内容を手書きにしない消極的理由としては、そもそも手書きにする理由自体、手書きの方が、志望先に対してより強い就職希望の気持ちが読み取れるとか、字は人を表すとばかりに、真面目な取り組み加減が分かるとか、かてて加えて、残念ながら送り返されてきた履歴書を再利用することが手書きの場合には礼儀に反するなどという単なる精神論の領域を出ないと思えるからである。さらに、履歴書をWordなどを使ってその内容をデジタルベースで作成する積極的理由は、履歴書の定義にある。履歴書とは、個人情報を相手先企業等が求める内容に加工した上で形式的な書面に文書化して記載するとともに、手書きを通じて本人認証をより強固にした文書一般をいう。この定義は、これまで履歴書が使われてきた具体例を集約して、個人的に作成した独自の定義だが、大きく外れていることはないだろう。問題は、この定義に基づくと、「手書き」に、本人認証というりっぱな理由が付記される点である。

「手書き」にすれば、単なる印刷文字に対する記名捺印よりも、より本人認証を確実にすることが可能になるというわけである。私文書の偽造がしにくい、と言い換えてもよい。なるほど、この点はもっともらしい理由とみえなくもない。しかしながら、履歴書自体は、法的に契約（ここでは雇用契約）を成立させる意思表示（民法上の「申込」）とはならない上、詐称された履歴書が原則として雇用契約の解除事由とならないことから考えれば、本人認証の必要性及び有効性を履歴書に依拠させる理由はないといえる。というのも、履歴書の内容の真偽自体は、本人を前にして採用面接をすれば明らかとなるし、仮に採用面接で真偽不明ということになるとすれば、それは採用する側に問題があると考えられるからである。このように考えると、履歴書自体はWordなどで作成することには何ら問題はないと思われる。それどころか、Wordなどで作成した独自の履歴書の方がかえって本人認証に資するといえないだろうか。

      
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   <title>履歴書詐称の法的性質</title>
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   <published>2007-11-18T10:37:50Z</published>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tesen.info/">
      履歴書詐称の法的性質に関しては、履歴書内の虚偽記載が当該雇用契約上の主たる目的に反しない限り、民法上の債務不履行もしくは不法行為には当たらないとされる。従って、もし主たる目的に反しない履歴書詐称に基づく雇用契約の取消がなされた場合、当該取消行為は無効となる。なお当該取消行為自体を無効とせず、一応有効と解し、取り消しうる行為とみなすことも理論的には可能だが、雇用という重要な契約形態に鑑みると、一律無効と処理した方が、被用者の保護に資すると考える。

さて、履歴書の詐称は、私法上では、上記のように違法性が原則的にはないとされるが、刑法の立場はどうであろう。履歴書詐称に関する刑法上での法的処理を考える場合、まず私文書偽造罪の構成要件に該当するかが問題となる。私文書偽造罪は目的犯であるので、私文書偽造の構成要件に該当するといえるためには、行使の目的が必要となるが、履歴書の虚偽記載はそれをもって雇用契約の一資料としての不利益回避の目的を有しており、私文書偽造の構成要件には基本的に該当するといえる。しかしながら、被用者の私法上の保護の必要性及び履歴書の法的性質の特殊性から、履歴書の虚偽記載は、実質的に私文書偽造罪の保護法益に抵触しないと考える。その点で、履歴書の虚偽記載には、実質的に見れば、可罰的違法性がないといえる。
      
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   <title>Excelで作る履歴書</title>
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   <published>2007-11-12T10:46:08Z</published>
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   <summary>Excelなど表計算ソフトで文書を作成する場合、Wordなどのワープロソフトと比...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tesen.info/">
      Excelなど表計算ソフトで文書を作成する場合、Wordなどのワープロソフトと比べ、アドバンテージが高い場合がある。Excelに限っていえば、関数とVBAが使える点がそれである。確かに、文書自体はWordで作成し、Excelはデータベース化したものを関数処理し、さらにVBAでWordに転送することも可能だが、2つの本来別々の働きを予定されたアプリケーションソフトを、いかに両者が連携可能だとしても、利用することは効率的とはいえない。例えば、アプリケーションソフトを2つ立ち上げること、逆にいえば、1つのアプリケーションソフトで完結できることをわざわざ別々のソフトを使うこと自体非効率である。しかし、非効率であっても文書作成効率自体はWordに部があるのではないか、とは日常よく受ける質問ならぬ反論である。具体的な反論内容はおおよそ次のようなものだ。

①Excel上での作成文書と実際の印刷文書がずれないようにするため微調整が必要になる場合がある。②Excelではページレイアウト表示ができないので、1行の文字数や文書印刷1枚で何行まで入るのかをわざわざ確認しながら文書作成する必要がある。

細かい反論はまだあるが、それらをまとめてみると、要するにレイアウト上の不満が主なものだ。そこで、ここでは、履歴書をExcelで作成する場合を例にとって話をすすめてみよう。履歴書を例にとったのは、表枠のある文書を作成する必要があることから、単に文書作成の簡便さを比較するだけでなく、もう少し広い観点から両者を比較することが可能だからだ。Wordは、文書作成は得意だが、従って履歴書の中身の作成は簡便に出来るが、履歴書を横長で作成しようとする場合、2ページで左右を作成して、印刷時に設定で1枚にする方法があるが、これだと表枠の連携が取りにくい。また、最初から横長のレイアウトで作成しようとすると、表枠の微調整で手こずることになる。これに対して、Excelだと、印刷プレビューのページ設定で横長にしておけば印刷範囲が横長の点線枠で出るので、枠内に履歴書の文書内容を書けばよい。また、履歴書の表枠作成はExcelにおいてはお手のものである。しかし、実際に、横長の点線枠をExcelシートに出してみると分かるが、文書内容が到底その枠内には収まらない。そこで、点線枠を無視して、1枚の横長の履歴書を作る。その後で、1枚に入るように設定で微調整することになる。いずれにしても、一長一短があるのだ。では、このようにして作成された履歴書の使い回しを考えてみよう。Wordで作成したものはそれ自体で完結されており、基本的には使い回しには、文書を書き換えるか、コピーして別の文書を作成することになる。これに対して、Excelの場合、文書が入るべきに関数を入力しておけば、後は別シートにただ文書の一覧を作成しておけばよい。履歴書の場合、業種に合わせて、様々な文書を作成しておけば、関数で参照させることができて便利である。このように、履歴書などのような文書と表を合わせもった種類の書類は、Excelで作成した方が、使い回しをする場合には一日の長がある。

      
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   <title>履歴書の法的性格</title>
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   <published>2007-11-12T10:36:52Z</published>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tesen.info/">
      履歴書の法的性格に関しては、私の単なる知識不足かもしれないが、これまで表立った論点はない。そこで、民法の観点から、私なりに、履歴書の法的性格を論じてみようと思う。

まず履歴書の虚偽記載は、その記載が雇用契約の主要な目的に反しない限り、民法上の債務不履行もしくは不法行為とならないことはよく知られている。このことから考えると、履歴書の法的性格は非常に弱いものとみることも可能である。しかしながら、雇用契約は、一般法たる民法の、特別法の性格を有する労働法で主として保護すべき性質を具有している。他方、労働法の立法趣旨が、労働者の保護にあり、労働契約を維持する方向で法解釈がなされるべきことから、履歴書の虚偽記載が原則雇用契約の取消ないし撤回事由とならないのは、労働契約という特殊事情があるためだと分かる。従って、履歴書自体の法的性格は、一般的には、法律行為の一つと捕らえることが可能であると解する。さて、如上のように、履歴書の法的性格は民法上の法律行為の一つと見られるわけだが、法律行為の内実は何かが次に問題となる。この点、まず履歴書の送付が契約の申込に当たるかを考えてみるに、履歴書の送付が契約の承諾と法的な意味で対等な関係にあるとはみれない。けだし、履歴書だけで労働契約を結ぶことは実務上行われていないこと、労働契約書という法的文書において、申込者の意思表示と承諾者のそれとが合致することから考えて、履歴書に契約の申込に比肩するほどの法的効果を認めるのは、かえって労働契約の意味を曖昧にする恐れがあるからである。そうしてみると、履歴書の法的性格は、準法律行為もしくは契約の予約とみなすべきと考える。

      
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   <title>履歴書と職務経歴書</title>
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   <published>2007-11-08T10:35:38Z</published>
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      履歴書と職務経歴書は、形式的には、前者が特に雇用関係を築くに当たって必要な一般的な個人情報を記した文書で、他方、後者は、前者の中で特に職能に関する部分の詳細な文書と定義できよう。その点で、履歴書が薄く広く個人情報を開示するものであるのに対して、職務経歴書は深く狭く個人情報を説示するものといえるだろう。ただし、履歴書と職務経歴書は、後者が、実質的にみると、雇用者側において自らが営む事業の全般または一部について採用候補者に職務適格性ないし職務能力の程度を判断する一資料となるものである点で、一般的にはより重要な文書たりうる。

ところで、職務経歴書が職能判断の一資料として勢い詳細にならざるを得ないところ、その書き方にも工夫が必要になる。一般に、職務経歴書は経歴を古い方から新しい方へ、あるいは、その逆に新しい方から古い方へと時系列に並べていく書き方の他、必要な特定の経歴だけをピンポイントで書き連ねる方法がある。しかし、いずれにしても、単なる羅列ではなく、職能に関して自己をPRできるような内容である必要がある。履歴書上の羅列型職歴欄を単にふくらませただけの職務経歴書では作成する意味がないのだ。また、読ませる履歴書・職務経歴書であるとともに、個人的には外観にも気を配る必要があると思う。市販の履歴書・職務経歴書は、役所への提出書類のような外観を呈している。稚拙な華やかさが売りの履歴書では困るが、その他多くの履歴書形式とは一味違うデザインの履歴書があってもよいと思う。優れたデザインの自作履歴書はそれだけで、パソコンの技能を語らずも示すことが可能である。
      
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   <title>履歴書の志望理由に書くこと</title>
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   <published>2007-10-04T16:19:00Z</published>
   <updated>2007-10-04T23:15:37Z</updated>
   
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tesen.info/">
      履歴書の志望理由欄というのは数ある中から対象会社を選択してやっているのだから、好きなことを書いていいように思うのはとんでもない間違いで、志望理由をおろそかにした履歴書は送付の段階でふるい落とされる可能性大である。ライバルが誰もいない上に、自分が適任者であるケースなどまずない。

履歴書の志望理由欄というのは対象会社にどうしても就職をしたい、御社でないと意味がないのだ、という熱意を相手に伝える欄であると思ってよい。採用する側にとって、履歴書の志望理由から自分の会社で働く熱意の伝わらないものに食指が動くわけがない。対象が零細企業であると共にライバルもほとんどいない、という売り手市場ならば、自宅から距離的に近いの、職住接近のといった志望理由の履歴書ですむかもしれないが、グレードの高い会社になればなるほどそんな履歴書では問屋がおろさない。

自分が対象会社に入ることで何をしたのか、そのために過去の自分が何をしてきたのか、自分の活動によって会社にどのようなメリットが生まれるのか（長期的展望でも可）、などということを志望理由として切々と訴えるのが履歴書の志望理由欄の存在意義と言える。履歴書の志望理由欄とはそのような役目をもっているのである。となれば奇をてらって履歴書の志望理由欄に別紙参照のように記入し、志望理由を別紙にたっぷりと書き記すのも良いし、多量の文字が必要とばかりに米粒に書くようなミクロ文字でビッシリ埋め尽くしも良し、要するに志望理由欄は履歴書における自己の売り込みどころなのだ、という自覚を持とう。

      
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   <title>履歴書にウソを書くと</title>
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   <published>2007-10-03T16:18:09Z</published>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tesen.info/">
      　履歴書作成にあたり、学歴であろうが職歴であろうが事実に反する事を書けばこれは詐称ということになる。従って、話は簡単なことで、履歴書に嘘を書いてはいけませんといことで終わりになる訳だが、ここで問題にしたいのは詐称の生まれる心理的要因や背景という事である。

なぜ履歴書に事実に反する詐称をするのかという事だが、学歴においては低学歴のひとが高学歴を装うというのが通常パターンで、これは政治家までがおのれの学歴のなさを恥じて高学歴を詐称したりする。ばれてしまった時のことをちょっと考えればかえって大恥をかくことぐらい判りそうなものなのに、当人はばれないと思うのかもしれない。政治家となれば通常の職業よりも注目率が高いだけに履歴書の詐称も尚一層ばれ易くもあるし、また、足を引っぱってやろうというライバルも少なくないので余計に危険が伴うことぐらい考えろと言いたくもなるが、どういうわけか履歴書詐称は後を絶たない。

低学歴や余り世間で評価の高くない学校を卒業していたりする人が｢嵩上げ｣を謀ろうという気持ちは判らなくはないが、世の中その逆の詐称もまた存在するのだ。大学院の博士課程まで出た人がオーバードクターの世の中になったためにアカデミズムの就職がままならない、という状況がある。そのようなドクターまで持った人が勤めるような会社ではない、そんな仕事ではない、といった時でも、よほど金持ちの御曹司でない限り、遊んでいる訳にはいかない。

当然履歴書を書いて就職活動となるが、さてアカデミズム以外の仕事でも一時的に止むを得まいと思っても、先方ではそんな高学歴者にうちの仕事は適しないし、勤まりもしないだろうと端から相手にしなかったりする。そこで当人もわざわざドクターであることを隠し、つまり大学院の博士課程どころか大学院や大学の存在すらも履歴書から抹殺して、つまり詐称して面接にのぞむのである。

ドクター氏が高卒の履歴書で臨むことになるのである。先日もヨーロッパでドクターである人物がレストランの皿洗いをするという話があったが、当人は博士課程出であることを隠していなかった。しかし、これでは周囲の同僚達から浮き上がって仕事がやりにくいと思うのだがどうだろうか。そう思う人種が高学歴を履歴書から消去するのであるが、世の中は時代の状況により不思議な履歴書詐称現象を生み出すものだと感心させられる。

      
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   <title>履歴書の退職理由</title>
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      履歴書を見ながらの面接時に以前の会社の退職理由を聞かれることがある。こんな時に「自分に向いた仕事ではなかった」などの返答では採用方は納得できないだろう。なぜならばその会社に入る際ある程度の仕事内容は当然のことながら把握しているはずだから、先方はうちに入っても同じ退職理由をくり返す可能性があるととるだろう。

従って、履歴書送付のケースだろうが面接段階だろうが「よくそんな職場にこれだけの期間耐えたものだ､気の毒に」とでも思えるような回答を用意しておくべきだろう。退職理由に「間違っても自分の仕事上のミスで……」云々などと言ってはならないし、また、履歴書に記してもならない。履歴書送付が面接に先立つ場合であれば、また在職期間が短い場合であれば、履歴書の段階で退職理由も記入しておいた方が、書類審査段階での没をくらわずに済むだろう。そのような履歴書段階にしろ面接時にしろ退職理由において反感を買わずに同情されるが如きものとして、直属上司によるしつこい宗教勧誘を受けてノイローゼ状態になった、という事をあげた人がいる。

面接時の条件と大幅に違った労働条件で睡眠時間が２～３時間しかとれないような状況が続いたので、という退職理由をあげた人もいた。このような退職理由は同情されるべきものであると同時に履歴書の減点対象からは外されるだろう。かといって同情を引けばいいというものではなく、何かの病気にかかり長期療養が必要となった結果の退職、などというのは例え気の毒なケースでもあまり同情されるべきものではない。

健康管理、自己管理の悪い人間ということで立派な減点対象となる。あくまで退職理由というのは履歴書レベルでも面接レベルでも不可抗力、といった印象をあたえるものに限定される事を忘れてはいけない。特に履歴書の段階で一次のふるいにかけられるケースでは退職理由を当人の根本的な人格を表す材料となるのでよくよく注意が必要だ。かといって履歴書の退職理由にデタラメを書くわけもいかないので、事は慎重に、という老婆心を一言。

      
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   <title>履歴書の性格欄</title>
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   <published>2007-10-01T16:12:34Z</published>
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      履歴書を書く際に困るのは「性格」の欄である。大人であれば己の性格ぐらい概ね了解しているのだが、さて、自分の性格がのろまだとか優柔不断だとか短気で喧嘩っ早いなどと履歴書に書けるものだろうか。履歴書の性格欄には絶対そう書くべきではない。

採用者、面接官の側から言えば、そんな性格の人間を欲しいとは間違っても思わないだろう。履歴書の性格欄に嘘を書けと言うのではない。長所は素直に書いても良いが､短所には欠点に聞こえないような短所を書く。あわよくば人のとらえ方次第では長所に聞こえたりするような性格の書き方をするのである。履歴書とあ他の人との第一次競争なのである。

競争である以上、履歴書でまず他人をけおとさなくてはならないのだ。欧米人はこのことを承知しているから､履歴書は己の売り込みの場だと了解して遠慮会釈なしに履歴書に自分が如何に有用な人物であるか、自分の性格はいかに魅力があるかを、臆面もなく記載する。性格欄のそんな中に馬鹿みたいに朝弱く気力がないの、要領が悪いのと書いていては、この厳しいビジネス社会では生き残ることは端から無理である。

　「性格」というのはある種主観的なものであり人によって受けとめ方も違うとなればそれほど重く考えずとも売り込みとして大いに自己をプラス評価報告してもいいのではなかろうか。履歴書を見て一次試験とされるのであれば何をかいわんやである。履歴書を書く際、当然プラス評価される性格の長所とあわせて短所も上手にプラスないしプラスに近いような表現をとることを勧める。

      
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